不謹慎

「こんなときに不謹慎な…」とか言って、普通の楽しみを奪ってはいけない。

命があっただけでもありがたいことなのに、家や大事な人を失った人がいるというのに、水や電気がなくて困っている人もいるというのに、余震で眠れない人もいるのに…etc.etc.

その人たちを思う気持ちは尊い。
でもだからと言って沈んだ顔をしていても、なんにもならない。
昨日も書いたとおり、在外邦人は直接的な被害を受けていない。
それだけに痛みを共有できない申し訳なさや、のうのうと普段どおりの生活を送る後ろめたさを感じる。
被災地から遠く、テレビで惨状を知るだけの人は、国内でも同じような気持ちだろうと思う。

しかし、それは気持ちの中だけに留めること。
週末に遊びに行ける人はキャンセルしなくていい。
ホワイトデーに“3倍返し”をもらう予定のある人は、しっかりもらえばいい。
喜びや笑いや幸せをやたらと自粛しないで、たっぷり楽しんで元気を沸き立たせればいい。
そしてそのエネルギーを他の誰かに分けてあげればいい。

明るくしていたって、人を思いやることはちゃんとできる。

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