Defense

友人SのDissertation Defence(博士論文の最終発表)を見学。

私より先にプログラムを始めた先輩が先に卒業していくのは当たり前なのだけど、同じプログラム所属の比較的よく知っている留学生が、このところ続けてこの最終発表を迎えているので、なんとなく感慨深いようなちょっとさみしいような、不思議な感じがする。

っていうかものすごぉぉくうらやましい。
学位はどっちでもいいけど、終えるということがうらやましくてしょうがない。

日曜日にこの発表への招待をもらったのだが、その日からずっと「いいなぁ」ばっかり言っている。
“あと数日ですべてが終わるシミュレーション”として、アパートの契約をいつ打ち切ろうかとか、本や家具や車などをあげたり売ったりする計画とか、お世話になった人にお礼をしにいくとか、航空券はどのタイミングで予約しようとか、まだぜんぜん考えなくていいことを考えてみた。
んんー楽しいだろうなぁ。

会場に着くとSは廊下で仲間と談笑していた。
私を見つけると、「わー久しぶり!来てくれたの?ありがとう」と、とてもリラックスした様子。
Committeeをはじめ教育学部の教授陣が入ってきても、軽食をふるまったりと余裕綽々。
私だったらソワソワ・アワアワしてるだろう。
まぁSは私と違って優秀だからね。
それにしてもすごい。

会場と教授陣のスケジュールの都合で発表時間が短くなったが、Sはちゃんと収まるように立て板に水で発表を終え、質疑応答にも堂々と対応していた。
さすが。

Committeeを残して全員退席となったとき、落ち着いていて素晴らしかったよ、と声をかけたら、Sは意外にも「緊張したよーー」と言う。
「自分でもところどころ何を言ってるかわからなかった」「質問も何を聞かれてるか定かじゃなかったけど、とにかく何か答えなくちゃ、と思って必死だった」とか。
いやーそんなふうには全然見えなかった。

とにかく私には自分があそこまで到達できるとはとても思えない。
「私ができたんだからemiも絶対大丈夫」とSは言うけど、いやいや、本当に無理だね。

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