おんぶ

エネルギーの消耗について。

子どもは疲れてくると座り込んで駄々をこねたり、誰かにおんぶしてもらいたくなる。
ただエネルギーが不足しただけのことで、人は不機嫌になったり悲しくなったりするものだ。

泣くにもエネルギーは要るし、大人になると恥ずかしかったりもするので、誰か親切な人に気づいてもらえるまで、できるだけじっとしておく。

白馬の王子様が救ってくださるその日まで。
馬車に乗ったお姫様が現れるその日まで。
いつか眩しい光とともに神様が空から舞い降りる…。
乙女チックなのはいいんだけど、“おんぶ待ち”はまずい。

環境の中で自分の身を守るのは大変なこと。
エネルギー配分を間違えると命取りになる。
省エネも重要。

立ち上がることさえできなくなるほど疲れきってしまう原因はいくつかある。
余分な荷物を背負ってうんざりしながら歩くこと。
歩くのをサボって筋力を衰えさせること。
適度な休憩を惜しんで闇雲に歩き続けること。
いずれにしても早めにどうにかした方がいい。

力弱くともなんとか自力で歩いていれば、燃料補給も助けも得られる。
おんぶができる人は少なくても、手をつないでくれる人は案外多い。

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