実習-6

そういえば実習その5が書きかけで止まっていた。
スキップしてその6。

今学期の締めとして全体ミーティングがあった。
まぁ何がよかったとかよくなかったとか。

初級レベルの評価・感想は“ほぼ真っ白”というのがおもしろかった。
だってそんなの書けたらもう初級じゃないもんねぇ。

中級では“もっと実践的な会話力を”という意見が。
見学した範囲では結構よくしゃべれていたと思うけど、上級クラスのような「いっぱいしゃべったー」という満足感がなかったかもしれない。

一方の上級では、“読み書き文法をもっとやってほしかった”。
やっぱりなぁ。そう来ると思った。
でもその様子を感じ取った時には、すでにレッスンプランを提出した後だったので、変更してあげられなかったのだよ。

それとこちらの都合で申し訳ないが、私たちStudent teacherにとってはあくまでも貴重な“実習”の場。
新しく勉強した方法論を試し、いかに伝統的じゃないアプローチをするかが最大のポイントであり目標。
というわけで明けても暮れてもしゃべって遣って聞いて伝えて…というアクティブアクティビティばっかりになっちゃった、というわけさ。ごめんね。

そして来学期のレベル分け。
またしても有無を言わせず自動的に決定。
偶然にも私は密かに希望していた初級が当たった。
(ま、中級でもよかったんだけど)

どうやら初級と上級の両極端は好みが分かれるらしい。
2回しかない実習でその両方が体験できるわずか数人の中に入れてラッキー♪
…なんて思っているのは私くらいのようだ。

だって実習でラクしたって仕方ないじゃん?
それに選ぶのはこちらじゃなくて、生徒さんの方じゃん?
だったら幅は広げておかないと。

でもよく考えたらほとんどが学校の先生なので、“選ばれる”って意識はあまり当てはまらないのかも。
それに学校だと年齢層がほぼ固定されているので、私のようにいろんな形態を経験している方が少ないかもしれない。

「日本では何歳ぐらいの生徒を教えていたの?」とよく聞かれるが、「下は2歳から上は75歳まで」と答えるといつも驚かれる。
今学期はレッスンプラン作りの連続だったけど、ネタに困るようなことはなかった。
よかったなぁ、あちこち転々としてて。

初級といえばS校で担当した、お昼間の主婦クラスを思い出す。
できないと絶望的に凹むけど、ちょっとできるとぱぁっと明るくなるクラスだった。

ここでの初級クラスは、日本ではめったにお目にかかれない超初級を含む。
いろんな意味でとってもダイバース。
新しい出会いは不安だけど楽しみ。
冬の間にゆっくりレッスンプランを練ろう。

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