スペル

「オレンジ」「黄色」「きゅうり」…。
日本語を初めて聞いたアメリカ人がメモを取る。

韓国語のアルファベット表記は英語の発音とかなり違う。
どうしても文字につられてしまい、なかなか正しく伝わらない。
そのため英語用に名前を変えている人が多い。

ローマ字のおかげで、日本人の名前はほぼ正確に伝えることができる。
特に私の名前は”Emily”とか”Amy”とか、類似品があるので覚えてもらいやすい。

外国人向けの日本語テキストにも、ローマ字が使われている。
しかし、たとえば日本人が英語を習うとき、カタカナで発音を書き取るのと同じく、学習者が取るメモは本人がいちばんわかりやすい記号を使うのが便利。
ローマ字である必要はない。

来週のプレゼンテーションの中に、日本語のミニレッスンを入れることになった。
生徒役のアメリカ人Dのセリフは、労力の節約も兼ねてカンニングペーパーを用意するつもりだったが、Dが「覚えたいから教えてくれ」と言う。

学習項目は“食べ物とその色の名前”。
“りんご・赤”、“バナナ・黄色”のように導入していく。

Dが熱心に取っているメモを見た。
“オレンジ”は”oraingee”、“黄色”は”keedo”、“きゅうり”に至っては”cutie”になっていた。

キューティーって!
イギリス人に注意されるよ。

「スペル」への5件のフィードバック

  1. >さゆ
    反応してくれると思ったよ(笑)。
    実際アメリカでは「ラ行」の発音を「"city"の"ty"」で教えている先生もいます。
    オーストラリアではどうなのかな?
    逆に日本人は「"coffee"を“コーヒー”って!hee-hee!」とかつっこまれてるかも。

  2. <追記
    今日の授業でメキシコのZapotec語を英訳していたらチームメートが
    「あ、これ“カヨリ”だ、“カヨリ”」と言っていて私だけ「?」だった。
    スペルを見て“コヨーテ”と判明。まだまだだなぁ。

  3. くくくく・・
    ひそかな笑いがこみ上げる。
    そっか。tyかぁ。オースはどうなんだろ。あー最近、距離をおきたかった世界なのに、またもや引き戻されちゃうな。やっぱ魅惑的?
    しりたいーーが延々と続く世界だね。
    調べてみて、またお知らせする! 刺激をいつもありがと☆

  4. >さゆ
    私も↑みたいなことがあったり、院生会のIさんに日本語クラスの話を聞いたりして
    また日本語ブームが再燃しそうです。おもしろいよね。

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