開運

「開運ってなんですか?」と聞いてみた。

内宮を解説してもらいながら歩いた。
鳥居って?お札って?お神楽って?
あいかわらずの質問攻め。

そのひとつが“開運”。
どういうことなんだ?

神主であるK₁さんによると、“運”という概念は中国のものだとか。
宿命と違い、運命は変えられるとはよく聞くところ。
で、その“運び”を決めているのはカミサマのようなので、その方に「私の運びを開いてください」とお願いする
…らしい。

え?じゃあもし叶ってうっかり開いちゃったら、なんでも思い通りになるってことですか?
「まぁそういうことだねぇ」とK₁さん。

そんな恐ろしい。
開いたものはいつか閉じるんでしょう?
と言ったら2,3歩後ろにいたK₂さんが、おなかを抱えて笑い出した。
「そんなふうに考える人いないよぉ~」。

そもそも神社というところは、お礼をすることはあっても、お願いをする場所ではないとのこと。
納得。

「カミサマは親みたいなものですから、“おなかがすいた~”と言った時だけごはんをくれるわけではないんです」という説明が印象的だった。

“開運” への 2 件のフィードバック

  1. ってことは、開運って一時的にとか部分的に開くわけではないのね?何でも叶う状態に開くなんて、そうとう通わないと無理じゃない?っていうか、お願いしてもダメなのか。じゃあ初詣とかでお願いばっかしている私たちの期待はどうなるの~?

  2. >acha
    親に「あれ欲しい、これ食べたい、将来こうなりたい」と並べ立てても
    いちおう「ハイハイ」って聞いてはくれるでしょ?
    叶うかどうかはお願いの内容とその子の姿勢次第、ってことかな?

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