ラッキーデー

帰国前日。
ヘンなことばっかり起きた。

なんやかんやと片付けものがあり、あちこち行かなくてはならない一日だった。

2週間前に注文した本がまだ届かない。
保管期間は10営業日しかないので、帰国中に届くと送り主に戻されてしまう。
郵便サービスに相談に行ったが助けてくれず。

困ったなぁと出てきたところで偶然、同居人Eに会った。
事情を話し、来週中に代理で取りに来てもらうことに。

駐車場に戻ってくると、短冊風な紙がワイパーに挟まれてヒラヒラしている。
やられた。
駐禁を切られたのだ。

普段キャンパスへは歩いていくので
正直、どこが安全な駐車場なのかよくわかっていない。
時間帯などにもよるらしい。
今までは運良く免れていただけなのだろうか。

チケットを取って裏の注意書きを読んでみると、「罰金を支払わない場合は授業の登録を保留」「その後キャンパス内での駐車の権利を失う」などと書いてある。
切られたものは仕方ないのでとっとと払いたいが、どこへ出向くかがわからない。

夏休みの駐車場は通常と比べるとからっぽに等しい。
ましてそこで歩いている人を捕まえるのは至難の業。

チケットを掴んで人のいるところまで歩く。
結構歩いて芝刈りをしている学生を発見。
“やられちゃったね”的にニヤッとした後、そのまままっすぐ進んでビルをくぐったところに管理室があると教えてくれた。

次の予定もあるのでさくっと支払を済ませようと思ったのに、「ナンバーが検索できない」とか言って画面を見ている。
前所有者の元同居人Aのナンバーになっている旨を伝えると、「それでは対応できない。未登録がバレてたら罰金が追加になるところだった」と言う。
Aには「8月まで登録が残っているから何もしなくていい」と聞いていたが、それは違反だということが発覚。

何やら新規の書類だの登録証だのが必要になってきた。
長くなりそうな気配だったので、車を取ってくると言って一旦管理室を出る。

今日は歩かない予定でヒールのあるサンダルを履いてきたのに、炎天下の中またビルをくぐって駐車場を横切らなくてはならない。

車が見えてきた。
ワイパーに短冊風のものがはためいている。

ありえない!
また駐禁チケット。

1回目より乱暴に掴んで車に乗り、管理室の前まで移動。
ところが管理室が見えていても通行止めばかりで、ちっとも近づけない。

Kさんが来ていた間にも何度もあったが、このキャンパス内は行きたい方向になかなか進ませてくれない。
まっすぐ行きたいのにぐるりと回らされるし、あと一歩のところでブロックされる。

運転中のイライラは命取り。
落ち着かなくては。

ようやく管理室前に着き、「2枚目いただきました」と言ったら担当者は苦笑。
無罪の申し立てを勧めてくれた。
いずれにしても1枚目の罰金は払うつもりだったが、担当者が「2枚とも申し立てておきな」と言ってくれた。
結果は2~3週間後だが免除になるかも。

そしてついでに(というか義務なので)、私の名前で車両登録の手続きができた。
新しいステッカーをもらってこれで来年の8月まで大丈夫。

(後で同居人EとCに聞いたのだが、普通は夏休みの3ヶ月分だけしか発行されないらしい。登録手数料は私が払ったのと同じ$20で、彼女たちは9月にまた$20払わなければならないそうだ。)

管理室を出るといきなりの稲妻。
やばい!と思って車に駆け込むと、大粒の雨が降り出した。
車を移動しておいてよかった。

モールの駐車場では比較的近いところに空きがあった。
小走りで建物に入るなり、間一髪でとんでもないどしゃ降り。
バケツをひっくり返したというか、滝に打たれているというか。

郵便局での用事を済ませ、隣の店をひとまわりしているうちに、雨は上がって青空になった。

“ラッキーデー” への 4 件のフィードバック

  1. 不思議だね。神様に守られた日だったのかな?
    駐禁のくだりは笑えたけど。ふふふ(^-^)失礼

    それより、一時帰国するんだね♪いつまでいるの?
    またちょっと会えるかなぁ???

  2. >あやもん
    もちろん!Gくんにも会わなきゃ!楽しみにしてるね☆

  3. あらあら、イベントは重なるものね。ま、乗り切ったんだから、一件落着!あとはネタとして。(^^)

  4. >acha
    そうだね。ラッキー、ラッキーと言い聞かせつつ…(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。