73゜問題

アパートの室温を上げたら、カナダ人Cに「暑くない?」と言われた。

設定温度は78(約25℃)。
前の同居人たちともこの温度でやってきた。

「室温は普通70度でしょ」とCは言うが、70℉=約21℃
試しに一日やってみたが、寒くて寒くて。
起きてる間はフリースを着ていたが、足先が冷えて耐えられないので、寝るときはさすがに75℉に上げた。
が、朝には70℉に戻されていた。

これはゆゆしき問題である。

その後2日ほど、たまたま同居人たちと会う機会がなく、私が寒くなって温度を上げ、おそらく暑くなったCが温度を下げて、また寒くなっている…の繰り返し。
このままではかなり感じが悪い。
そういえば日本人のNちゃんは、同居人(アメリカ人)に室温設定を握られ(68℉=20℃)、泣く泣く夏場も自分の部屋でヒーターを入れていた。

というわけで話し合いを持つことにした。
韓国人Eも「寒い」と言っているが、彼女は言い出しにくいだろうから、私がイニシアチブを執るしかない。

夕食後EもいるところにCが出てきたので話し合いを始めた。
その時の温度は73℉(約23℃)。
Cにとっては暑くないぎりぎりで、それでも窓を開け扇風機を回しているという。
私とEにはまだ肌寒いがこれ以上高いと「暑くて死んじゃう」と言う。

なので73℉を妥協点として、それ以下には下げないように約束してもらった。
私たちアジア組も長袖を着ればまぁ何とかしのげる。

体感温度というのはお互い努力しても変えられない部分なので、こうして歩み寄るより他にない。
「同じ人間なのにこんなに違うんだね。多国籍で暮らすおもしろさのひとつだよね」という円満解決になったのでよしとせねば。

“73゜問題” への 2 件のフィードバック

  1. 温度差問題、中2の教室でも、毎週起こる。
    半そで着た暑がりの女の子と、仲良しのカーディガン着た寒がりの女の子が、コントローラー近くに隣同士で座っているため、設定温度が大変動・・・。妥協点なるものは見出せず。そして、教室の後ろは窓が開けられるのです・・・。

  2. >acha
    今日の気温は30℃を超えていたので、外から帰るとアパートが涼しくてほっとする。
    でもすぐ寒くなるんだよね~。昔は日本のデパートとかもそんな感じだったけど
    今は環境のことを考えてぬるくなってるはず。
    この温度に体が慣れちゃったら帰国後ツライ…。

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